絶えず技術革新が繰り返されるものづくりの現場。あらゆる部品加工に不可欠とされる研削技術には、川上からの変化にいち早く対応することはもちろん、時には最終製品に変化をもたらす新たな提案が求められます。
光機械製作所では、部門を超えて情報やアイデアの共有を行いながら、固有技術の深化、新たな技術への研究開発と実用化に向けた試作、さらにはものづくりの川上から川下までの技術や製品動向のリサーチが、日々社内のあちこちで行われています。
2013年には、レーザーによる超微細(ミクロンオーダー)加工法の開発部門を独立させ、当社初のR&D拠点として「HIKARI LASER LAB.」を開設。また、近年は、こうした研究開発を加速させるため、お客様や協力会社のR&D部門、大学や高等専門学校といったアカデミアなどとの連携を強化し、オープンイノベーションを推進しています。
創業以来、光機械製作所の強みである研究開発力は、精密化、高速化、複雑加工の自動化、難材加工の安定化など、標準を超える何機種もの工作機械を生み出しています。