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お知らせ

「Frente」 2023.3 vol.92に掲載していただきました。

メディア

2023.03.24

「男女共同参画の視点をもって、さまざまな取組みを進めている三重県内の企業」をテーマに

「フレンテみえ所長の荻原くるみさんが紹介したい企業」として光機械製作所を取り上げていただきました。

弊社代表である西岡へのロングインタビューが掲載されておりますので是非ご覧ください。

Frente_2023.3 vol.92 

※本投稿に添付されている記事の著作権は三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」に帰属します。

 

月刊 生産財マーケティングに当社の記事が掲載されました

メディア

2023.02.20

この度、当社の工作機械部門の記事が「月刊 生産財マーケティング2023年2月号」に掲載されました。研削盤本体だけでなく、ロボットを含む自動化機器や測定機器、画像処理ソフトなどとも連携した自動化システムをワンストップで構築できる当社の強みなどについての内容が掲載されております。お時間ありましたら是非ご覧いただけますと幸いです。

《月刊生産財マーケティング》2023年2月号

※本投稿に添付されている記事の著作権は株式会社ニュースダイジェスト社に帰属します。

あわせて、㈱ニュースダイジェスト社が運営する生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン「robot digest」でも取材記事を掲載いただきました。専門記者様が独自取材し、ロボット化・自動化の最新キーワードを深掘りしているサイトで、産業用ロボットのトレンドや活用事例、SIer企業が紹介されていますので、合わせてご覧ください。

職人の手作業をロボットに/光機械製作所

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専用機や研削盤の自動化に関するお引き合いがございましたら下記までご連絡ください。

お問い合わせはこちら問い合わせフォーム

 

<超微細レーザー加工 コラム第8弾>潤滑性向上

コラム

2022.11.25

◇表面改質による潤滑性向上検証(摩擦係数低減)

レーザー加工を応用した微細テクスチャ加工に関する研究は多くの研究者によっておこなわれてきており、プレス加工や絞り加工の金型や自動車部品の加工面全面に加工油をいきわたらせる為に、レーザー加工を用いてステンレス材表面に微細なディンプル形状を形成する加工技術をご紹介いたします。
弊社の所有する超短パルスレーザーであるピコ秒、フェムト秒レーザーを用いることで、
ステンレス鋼にバリの無い微細テクスチャの加工が可能であることを明らかにしている。

表面テクスチャリングが流体潤滑下においてトライボロジー特性を向上させることが可能であるとされながらもこれまでの研究において表面テクスチャリングの形状や寸法配置などがトライボロジー特性に及ぼす影響は明らかにされていない。
弊社も表面テクスチャリングの形状や寸法・配置がトライボロジー特性に及ぼす影響を評価し、その結果をもとに表面テクスチャリングの効果情報を得ることが重要であると考え、
今回の評価試験を実施しました。
表面改質とは表面に必要とされる性質を内部とは独立に付与し、加工ワークに対し機能性を持たせる加工技術となる。

今回のトライボロジー評価試験結果について
・回転摺動型摩擦試験機(湿式)
 下図のボール・オン・ディスク式測定をおこなった。

測定子:SUJ2鋼球 φ3mm
荷重:50g
回転数:100rpm

・測定ワーク(SUS板)

①SUS素材
②ディンプル径φ20μm 深さ5~8μm ピッチ50μm
③ディンプル径φ70~75μm 深さ2μm ピッチ200μm

・測定結果
① 動摩擦係数μk 基準
② 動摩擦係数μk 30%向上
③ 動摩擦係数μk 44%向上

まとめとして、ディンプル形状を形成することで、潤滑性の向上に繋がる数値がみられました。ただし、実際に活用する環境や潤滑油種類、ディンプルサイズ(穴径、深さ)・間隔・配置など加工条件やパターンが異なることから、環境・仕様に合わせた検証実験を
する必要がある。

光機械製作所のレーザーでできること

コラム

2022.08.19

■光機械製作所のレーザー加工サービス

レーザー加工といっても様々ある中、光機械製作所では超短パルスレーザーに特化した加工関連サービスを提供させて頂いています。

超短パルスレーザーとは、一般的に、パルス幅がフェムト秒〜ピコ秒オーダーのレーザーに対して呼ばれている名称です。超短パルスレーザーを用いた加工の特徴としては、熱ダメージの少ない「非熱・非接触のレーザー加工」ができることです。光のエネルギーが吸収され、熱に変換される時間は約10ピコ秒と言われています。そのため、超短パルスレーザー加工ではそれよりも短いパルス幅をするため、熱影響が出にくくなります。そのことにより、バリやクラック、やけなどを低減した「高精度な微細加工」を施すことが可能となります。
実際には、高繰り返し(100kHz程度以上)の照射では熱蓄積の影響が目立ってきますので、蓄積された各種レーザーパラメーターデータや新規条件出しを行い、お客様の要望に対応させて頂いています。

■光機械のレーザーで出来ること

加工内容
・除去加工:穴あけ、溝堀、薄膜除去、切断
・表面改質:ナノ周期構造、ブラックマーキング
・内部改質:透明材料の内部改質
・切断加工:薄板ガラス(フィラメンテーション利用)
・エッチング併用加工:ガラス内部改質+ウェットエッチング

対応可能材料
・金属、半導体、セラミックス、ガラス、樹脂
材料の光吸収特性、加工形状などに応じて、レーザー光や集光方法を選定して加工します。
部材の複合有無、加工形状などによっては1種類のレーザーで対応できないこともありますので、ご要望内容を精査の上、選定します。

除去加工
レーザーアブレーションを利用します。
超短パルスの高密度エネルギーで、分子レベルの結合を切断し、イオン化(気化)させることで蒸散して行います。熱発生による溶融⇒蒸散による切断とは異なる加工になります。

※これらはあくまで代表的な加工であり、記載のない内容でも可能なかぎりチャレンジしております。お気軽にご相談下さい。

夏季休業のお知らせ

お知らせ

2022.08.11

誠に勝手ながら、以下の期間を休業とさせていただきます。

夏季休業期間:2022年8月13日(土)~2022年8月17日(水)

休業期間中にいただいたお問合せについては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。