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沿革

1946年春、三重県津市に「光工作所」という小さな工場が産声を上げました。
終戦からわずか半年、日本が戦後の復興にようやく踏み出した時代に、創業者である西岡芳光は、
「技術で産業界の一隅を照らしたい」という思いを社名に込めました。

その7年後、「光工作所」は、独自の技術で取り組んだ紡績機の製作から、
産業界の強いニーズに応えるべく工作機械の製造に注力し始め、社名を「光機械製作所」に変更しました。

それから70年余り、創業当時から大切にされてきた「光」の一文字に込められた思いと精神は、
今も脈々と受け継がれています。

  • 創業者 西岡芳光

  • 創業当時のメンバー

PRODUCTS

COMPANY

紡績機の製作に着手する。

1946

西岡芳光が三重県津市に
光工作所を創業。

工作機械、研削盤の研究、
試作に入る。

1953
1958

光機械製作所と名を改める。

工作機械、研削盤の市販を
始める。

1959

株式会社光機械製作所に改組し、現在地に拡張移転する。

1961

中小企業庁長官より優良企業工場として表彰を受ける。

工作機械に加え、自動
専用機の製作を開始する。

金型治具の製作を
開始する。

1962

切削工具の量産を開始する。

1967

第二工場を整備する。

マグネット鉄芯の
一貫生産を行う。

1968
1971

中小企業庁より「中小企業
合理化モデル工場」の指定
を受ける。

1973

中小企業庁より「中小企業
合理化モデル工場」の再指定を受ける。

情報関連機器の製造を
開始する。

1974

第三工場を竣工する。

ブレーキ部品の製造を
開始する。

1977

油圧ポンプベーンの
量産に着手する。

合成石英の加工機・
電解ロール研削盤の販売を
開始する。

切削工具向け
ブラシホーニング加工機

販売を開始する。

1980

住友電工イゲタロイ製品の
販売を開始する。

1981

西岡芳光が会長に就任し、
西岡寅之助が取締役社長に
就任する。

ドットプリントワイヤーの
量産製作を開始する。

1983

切削工具向け両頭平面
研削盤の販売を開始する。

1986

マルチドリル研磨装置の
製造・販売を開始する。

1991

特型工具の製造・販売を
開始する。

1992

超酸化水生成器の
製造・販売を開始する。

1995

切削工具向け底面研削盤の
販売を開始する。

1996

超酸化水
「ミラクルサンスイ」
の販売を開始する。

1997

レトロフィット事業に
本格的に参入する。

2001

西岡寅之助が取締役会長に就任し、
西岡慶子が取締役社長に就任する。

2004

名古屋商工会議所
「モノづくりブランドNAGOYA」
事業において、
中部の製造業を支える
優れた企業として顕彰を
受ける。

ダイヤモンド工具研削盤の
販売を開始する。

2005
2007

経済産業省より「2007年 明日の日本を
支える元気なモノ作り中小企業300社」
に選ばれ、感謝状を受ける。

2008

第二工場を拡張する。

太陽設備装置、ソーラー
防災街灯 「まもリンク」の
開発・販売を開始する。

2009

三重県より「男女がいきいきと働いている企業」
選考委員会奨励賞を
受賞する。

津商工会議所より「平成21年度優良会員企業、
環境改善分野」の表彰を
受ける。

経済産業省より「戦略的基盤技術高度化支援事業」
の採択を受け、
切削工具加工用の
新型ブラシホーニング機の
開発をする。

コンピューター制御による
自動燻製機スモーくんの
開発・販売を開始する。

2010
2011

三重県労働局より「均等・両立推進企業表彰
三重労働局長優良賞」を受賞する。

NEDOより「新エネルギー
ベンチャー技術革新事業」の採択を
受け、鈴鹿工業高等
専門学校と三重大学との
連携により、
低LCC
集光装置(ヘリオスタット)を開発する。

磁性材用加工機の
製造・販売を開始する。

2012

三重県環境マネジメントシステムM-EMS
(第2ステップ)の認証を取得する。

世界最大級の工作機械見本市JIMTOFに出展する。

2013

「HIKARI LASER LAB.」を茨城県つくば市に開設し、
レーザーによる超微細加工の研究開発を行う。

中央職業能力開発協会より「キャリア支援会長奨励賞」を
受賞する。

若者の就労機会の拡大を
目指す「若者応援企業」
を宣言する。
(三重県第一号)

2014

日本生産性本部より
「エンパワーメント大賞
奨励賞」を
受賞する。

経済産業省より「ダイバーシティー経営企業100選」に
選定される。

中国の深圳深藍精機
有限公司と業務提携を
開始する。

2015

APEC閣僚会議で「APEC女性活躍推進企業50選」に
選ばれる。

「HIKARI LASER LAB.」を千葉県柏市に拡張移転する。

内閣総理大臣から「アジア
No.1航空宇宙産業クラ
スター形成特区」の
指定を受ける。

2016

経済産業省より「はばたく中小企業小規模事業所300社」に選ばれる。

2017

ISO9001:2015 (工作機械部門)の認定を受ける。

新型ダイヤモンド工具
研削盤(HPCD-150S)を
開発し、販売を開始する。

2018

健康経営宣言をし、全国健康保険協会
三重支部より健康推進事業所認定を受ける。

三重県から「三重のおもてなし経営企業選」に
選ばれる。

2019

経済産業省及び日本健康会議より
「健康経営優良法人2019(中小企業法人部門)」の
認定を受ける。

健康経営優良法人2019

ダイヤモンド工具研削盤の販売で
豊田バンモップス株式会社と業務提携を開始する。

鈴鹿工業高等専門学校に産学官協働研究室を設置し、
「光機械製作所 ダ・ヴィンチ i Lab .」として、
共同研究を開始する。

2020

三重県から「チェンジ・デザイン・アワード2020
準グランプリ」に選ばれる。

三重県から 「みえの働き方改革推進企業
グッドプラクティス賞」に選ばれる。

2021

スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー2021」
の認定を受ける。

経済産業省及び日本健康会議より
「健康経営優良法人 2021 ブライト 500」
の認定を受ける。